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第1部
まるでフレンチレストランのメニューリストを開いたときのように
本のようなスクリーンにカリスマシェフ・ましゃのおコトバ。
「ようこそ、大感謝祭へ。己の詞曲じゃない歌であなたをウットリさせることができるのか?ウタヂカラを試したい!」
とくと堪能させていただこうじゃないのぉ〜〜さて、い・た・だ・き・ます!
赤いタートルネックのセーターにジーパン(!)
タートルのたるみも程よく首の長さを強調していてオニのように似合っている…
ゆったり中央に腰掛け、開会宣言のあと静かにギターを奏でながら唄い出す。
感情は表に出さないましゃだけど緊張感がビンビン伝わってくる。
1.春のからっ風:泉谷しげる/1973
2.ファイト!:中島みゆき/1983
ひとことひとこと丁寧に歌い上げるといった表現がいいのかな。
なにかと風当たりが強い時代、でもだからこそ強くありたいっていう心意気。
ましゃの今の心情にもリンクするところがあるんだろう。
3.おでこにキッス:遠藤賢治/1996
歌の途中にセリフがあるという初挑戦の曲。
「笑わないでよ!」なんてましゃはいったけど、
笑うなんてとんでもない…
Uh〜〜とハープを奏でるましゃはずっと目を瞑ったまま。
やさしくハープを包むましゃの手。繊細に旋律を追いかけるハープの音。
聴き惚れていた。
つづいて
4.秋桜:山口百恵/1977
音域の広い山口百恵さんの曲。
肉体改造の成せるワザなんだろうか…見事に唄いこなしてくれた。
忠英さんのドラマチックな編曲にさらに哀愁を駆り立てられ、涙、また涙。
5.雨のバス:花田裕之/1998
アコーディオンと、流れるストリング。
ましゃの曲にはないこれもキーとしては高い曲。
一生懸命に唄っているましゃにドキドキ。ベースを這うましゃの指に見とれながら、
無常に雨の中を走っていくバスを想像してせつない気持ちになった。
6.青春の影:チューリップ/1974
ドラマ「ひとつ屋根の下」でも流れていたこの曲を聴くと、
あんちゃんが足を引きずりながらゴールを目指すのを一生懸命励ますちぃ兄ちゃんの顔がどうしても浮かんでくる。
ちぃ兄ちゃんを演じている人とましゃがどうしても同一人物に見えない…
だって福山雅治は、ジャパニーズシンガー。
7.SORRY BABY:SION/1986
長崎に出てくるときの心情にぴったりだった歌。忘れられない恋にも通じる曲。
誰かさんみたいに オレに明日見えないから…
もともと福山雅治としても発表しているカヴァー曲。
10数年を経た余裕を感じつつ、重みが増したようにも聞こえる。
Web上のキャラクター・KOMO3による2001年を振りかえるVTR。
シドニーオリンピック写真展・ドームライブにCM、オールナイトニッポンTV・エリオットさんの写真展。
そしてマシャのお宝写真。「これだけは世に出したくなかった一枚。」
黒の帽子を被った推定19歳マシャ。なんか眼の辺りまでメイクしているような??
会場、迷わず大爆笑!!もう…ありえない!
第2部
ここからは福山オリジナルソングで。
デニムシャツとブルージーンズの上下に着替えて登場。
中に着たTシャツは短めの黒だったり、背中に「Thanks Givingday2001」と書かれた赤と白だったり。
そして新年明けて登場の年越しライブは、黒のタンクトップをお召しになっていた。
「あの頃のオレとは違うぜ!!」
☆2002年へのカウントダウンとトーク総集編☆
↑クリックしてご覧あれ!!
8.蜜柑色の夏休み
ライブタイトル曲にもなっているこの曲。
ましゃの郷愁があふれる。ぜひなごやかに聴きたかった。
ストリングの絡みもなかなか。
9.桜坂
Beautiful moment Beautiful scene…
メジャーになりすぎている曲であるだけに今回はウタヂカラを試されるアレンジだったように思う。
自然にましゃの手は指揮棒のようにしなり、しっとりと唄いあげている。
10.Heart of X'mas
25日はTOKYO FM合唱団が出てきて、大合唱。
10.you
久々に聴いた〜感激!!
ましゃのベースが効いている。
ましゃがべースを弾くことにとても意味のある曲だった。
ここまでくると徐々に悩殺されてきた…
恐るべし福山雅治のウタヂカラ。メインディッシュ、ごちそうさま。
そして、年越しの日はここでデニムシャツを脱ぐ!!
白いけどたくましい御腕を惜しげもなく披露。
昔定番スタイルだったジーンズスタイルでも、今のましゃの中身は一味もふた味も違う。
これが進化していく福山雅治の証なんだろうか。
11.Message
お尻がムズムズするくらい座り続けて、ようやくウタゴエでひとつになるときがやってきた!!
「急に立つとエコノミークラス症候群になるから」とましゃに気遣われながらスタンダップ!
そしてましゃもみんなとノビをした。短めのTシャツからちらっと見えたお腹がセクシーよ。
思いっきり手拍子、大きな声で唄う。舞台に届くように、ましゃに届くように。
ある日「絶対キミが好きだよ〜」でましゃの指が直撃!!「ドキッ」
コンタクトレンズをしてライブに臨んでいるましゃを知っていた私たちは
ましゃにも客席が見えていることを即座に自覚していた。そしてキャァ〜〜
ましゃは指差された一帯の狂いっぷりにびっくりして歌詞を飛ばしてしまった…
12.Peach!!
手術を控えた4歳のタカユキ君に向けて会場みんなでPeach!!に合わせてタカユキコール。
アレンジがいつもと違って戸惑うこともあったけど、新年は契機づけにみんなで三三七拍子。
このためのアレンジだったのか…
13.Gang★
原曲に一番近いアレンジ。
ギターを携えて、間奏部分でやっと舞台中央マイク前にまで出てきてくれた。
声量がぐっとあがった今唄うからこそ、艶なり。
14.HEY!
HEY!HEY!で何回こぶしを突き上げただろう…腕が痛くなるくらいそしてでっけー声で唄った。
パシパシフィコフィコ、したよ!
アンコール
ツアーグッズのグレーのTシャツで登場!
15.MELODY
後ろのスクリーンに歌詞が流れている。
ましゃの伴奏と手拍子で声を合わせて唄うんだ。
ノドがつらいけど届くように、つい1オクターブあげちゃったりして…
会場の一体感があったかくて心地いい。
メンバー紹介。
女性メンバーはましゃの顔入りのTシャツ。「私の顔があなたの胸に」
Tシャツのすそをしっかり入れているキヨオカさんワルそう。。
そして、「コンタクトましゃです」「馬の車と書いてましゃです」(これはあり??)
寝ている人がいないか、あくびしている人がいないかみていたぞコノヤローとのたまう。
16.Carnival
ワン・ツー・スリー・フォーの力強いましゃの掛け声のもとこの曲に強く背中を押された。
足を行進気味に踊ろう!どこまでもパレーーーーーーーーーードッ!
最後、メンバーと手をつないでお開き?と思いきや、
ギターとホルダーをつけ、構えている。
9月にアメリカで同時多発テロがあって、本当は大感謝祭なんていってライブをやることも迷ったんだそう。
今回ハガキを募集して一番多かったのが「忘れられない恋の話」だった。
人は不安な世の中で自分が過去よかった頃を思い出してしまうことがある。
僕自身もカヴァー曲をやろうと思ったのもきっと今の時代に疲れていて
小さい頃聴いて好きだった曲で癒しを求めているのかもしれない、と。
そこで、今日も仕事納めのあととか会場に集まってきてくれて(28日)、
どこか不安な世の中だけど共に歩いていこうっていう意味も込めて「友よ」を歌ってくれた。
アルバムに収められているテンポよりゆっくり唄う。
じっくり、かみしめるように。
この曲に込められた想い、すべてがこのライブの真髄だった。
最後の最後、ましゃは頑張ろう、がんばろうなって手を振りながら言ってくれた。
ましゃに向かって「がんばるー、がんばるからー」って思いっきり叫んだ。
届いてる、確実に届いたと思う。
だからこのあったかい想いは忘れないでまた1年歩いていきたいと思った。
元気、ありがとう。