福山的祭典

FUKUYAMAGNUM INASAYAMA

約束の丘。
白のタンクトップに聖母マリア様の絵がプリントされている茶色のシャツに
ゴールデンパンツのいでたち。
のっけからサラサラとした汗を流している。
約束の丘(稲佐山)に立った、秘めた思いを視線の先に感じる。
だって目がキラキラしているんだもん。

Heart
「帰ってきたぞナガサキィーーーー!」
ましゃの口から「長崎」という言葉を聞いてぞくっとした。
私もはるばる長崎まで来ているんだってじわじわ実感が沸いてきた。

1985年Factory Street夏
PaPaPa
All My Loving

開会宣言。
出島以来続く長崎の歴史の1ページに刻まれるようなライブにすることを誓います。

雨が降らなくて本当によかったね。みんなの祈りが通じた!
「昨日の夜はワイン一本あけても眠れなくて、5時ぐらいにうとうとしたんだけど、
7時ぐらいに目が覚めちゃって…朝起きても曇っているし。。」
この日のライブの事ももちろん、来てくれるファンのことをすごく心配してくれているのが伝わってきた。
楽しんでもらえる状態に天気が持ちなおしてくれたことを一緒に喜べた。
それがうれしいんだから。(*^-^*)

皇太后様に黙祷。

僕らの愛は今日も忙しい

稲佐山はお弁当持って遠足に来ていたし
高校のときはバイクで、免許とってからは車でもよく来ていたんだよね。
稲佐山とは一心同体・「稲佐山雅治」

・ちゃんぽん食べた?
福「長崎の自慢やけんねー、これ。」
長崎は神戸・函館に並んで日本三大夜景のひとつ。
福「まぁ、自慢なんだけどね。」
このセリフを吐くましゃはすっごく誇らしげ。地元愛を感じだのでした。。

遠くへ
おぐちゃんが弾いていた弦楽器が望郷の念を誘います。。
すごく浪漫チック・・


・中学生の頃の写真。幼い顔でも頭はリーゼント。
「ダイナブックが成虫だとしたらこれは幼虫。」


〜〜中学校のブラスバンド部の顧問の先生からの手紙より〜〜

ブラスバンド部の部長、しかし頭はリーゼント。
「こいつはブラバンじゃない、裏バンだ」
福山君は「ましゃ」と呼ばれて人気があり、
窓のサッシや壁に「福山君スキ」と落書きされていたのを先生同士で消して回った事もありました。
「今が一番いい時期です。
テングにならず、人の話をよく聞いて精進なさい。」

先生の教え子にはもうひとり大仁田厚がいます。
いつか福山君と共演する事を期待してます。
云々。

生まれてはじめてライブハウスでやったライブが原先生のご実家の楽器屋さん。
音楽のルーツがここにありって感じだね。


10代の人どのくらい来ているの?(はーい、はーい…ごく少数)
福「少ねぇ〜(笑)」
20代の人が大多数。
ましゃが長い間ずっと立っている私たちのことを心配して、
寒くなったらましゃまろ着てねとか、腰痛くない?とか聞くんだけど、
みんなが大丈夫―とも言わずに黙っていると、
福「みんなもいい歳なんだな、一緒に歳とっている感じがうれしい」って笑ってた。
福「ともに窓の外の枯葉の一枚を見届けるべく・・・」 枯葉

・10代の頃を唄った思い出の歌・ただ僕がかわった

・高校の頃の写真は、兄・和明とバンドのメンバーでおさまっている。
ましゃの髪型はリーゼント。これはダイナブックが成虫なら「さなぎ」ぐらい。(笑)
兄はモヒカンに真っ黒なアイメイク。

〜〜高校の担任の先生の手紙より〜〜
入学早々いきなり同級生をぶん殴っていた。
女子に人気がある生徒だったのにもかかわらず、
文化祭で踊ったコミカルな踊りが全くウケてませんでしたね。
顧問の先生が石野真子似という理由で英語クラブに入ったりしていましたね。
東京でビックになりたいっす。
(ましゃは覚えていない様子。。)
一度だけ福山君に内緒でバンドのライブを見に行った事があります。
うまいへたはともかく、情熱だけは感じました。
私事ですが再婚する事になりました。お相手は教え子のこうこさん。
今日はあの時と変わらぬ情熱で唄っていることを信じて客席で見守っています。
云々。

「ご結婚、おめでとうございまーす。新婚さん?いらっしゃーい。」
会場のみんなで先生を祝福。
でも教え子に手を出すとは・・・(笑)


・再婚される先生に捧げるGood Night
丁寧に歌い上げていくましゃ。しかしファルセットの部分が出ない・・
しゃべりすぎたと言いながら口では笑っているけど厳しい目で、もう一度歌いなおしを要求。
さっき出なかったファルセットの部分が無事に出たとき、ニコっとうれしそうな表情を見せた。
ましゃのプロ魂を見た。

Squall


第二章のはじまり。
黒のスケスケTシャツ、乳首を強調しながら登場!!
そろそろ日が落ちてきて、あたりが暗くなってきた。
ましゃから見えるお客さんの人垣をカメラに収める。

IT'S ONLY LOVE
桜坂


桜坂三週連続一等賞のお礼。
もし10年やりつづけることができたら、その証に稲佐山でライブをやりたい。
それがデビューした頃からの夢だった。
夢、だったんだね。ましゃ、もう自分のこと責めなくていいから。。
みんな今楽しい思いをさせてもらってましゃには十分感謝していると思うよ。(^-^)


ここでゲストを呼んでいます。
…と入ってきたのは未来日記Xのヨシ君とイーロン!!
このふたり常に手をつなぎっぱなしです。
ましゃも軽くケリ入れてたよね?(笑)
7月5日放送の「その後の未来日記」のハウステンボスのロケを終えてきた。
「かくいう私も本当にありがとうございましたぁ〜」とましゃも笑いながら頭を下げる。
だってあれだけ稼がせてもらったんだもんね。(笑)

ここから第三章。
DRIVE-IN THEATERでくちづけをは仮タイトルが「野母崎」だった。
野母崎は長崎市から20分ぐらい南に行った所にある海がきれいな場所で
亜熱帯植物園とかもあるんだからぁ。
きっと高校時代付き合っていた彼女にオイル塗ってあげたのも野母崎海岸なんだろうな(笑)

そしてここから飛ばすぞ、行くぜ!!
契機付けに一発花火お見舞いっ!

Peach!!
HELLO
風をさがしてる

追憶の雨の中
ましゃ、舞台ソデまで駈け回る。
ましゃに向かって押し寄せるお客さんの波に聖水をぶちまける。
白いコップもカンカン夜空に舞い上がる。

明日へのマーチ
でっけー声で歌ってくれよ、聞かせてくれよ稲佐山!

HEAVEN
この曲のセクシー度は私がライブで見た中でも最高潮!!
スケスケTシャツに水がかかって水も滴るましゃ、
腰をくねらせながらその手を激しく自分の体に這わせながらマグナム(笑)へ。。
ましゃはパンツの前ウエストの部分に手を入れて、
おへその下10センチぐらいまで下げようとしている。
キャーー本気で見せちゃう?見せちゃう気ぃ〜?!
キャーキャーキャーキャーキャァァァァ!!!!
もうめっちゃドキドキするぅ〜〜。
ましゃ、陶酔の心境でしょう…おそらく。。

・長崎名物・龍踊り
ましゃは龍が追いかけている玉の動きを担当。
服装も龍にあわせて金地に緑の模様が入ったような男の人のチャイナ服みたいな衣装を着ている。
動きが1日だけで覚えたものとは思えないくらい、真剣に踊っていた。
その表情がすっごくりりしくて、マジ惚れる。
ファンのみんなに、どんな出し物でも最高のものを届けたい。
その気迫を感じる。

もっとそばにきて
「終わりは来ない稲佐山の夜を〜〜〜♪」
声がすんごい伸びてる。歌声が鳴っている。
歌が気持ちよく風に乗って届いてきた。

Fellow
この曲は長崎を唄った歌。
この曲を稲佐山で歌うことが憧れだったんだよね、ってもらすましゃ。
ましゃの唄う表情。ちょっと目が赤いかな。。
「憧れ」ってましゃの心の中ですごい大きなことばだと思うんだ。
その素直な気持ちを聞いて、ついつい涙があふれてきちゃった。。
そしてましゃも満足の最高のテイク!!


MELODY
みんなで大きな声で唄う。大きく手を広げる。
母なる山、聖なる大地に1万5千人の手の花が咲く。
ステージ袖のフェンスに立って、ましゃも大きくてを広げている。

Dear
もう何を聞いても涙腺は緩みっぱなし。。
ましゃが大きく手を広げてマイク1つで歌を届けてくれる。
届いた、届いてるよ。びんびん響いてるよ、感じるよ〜!
ましゃの歌に対する、長崎に対する、ファンに対する真摯な想い。

そして最高のデザートフルコースは終焉を迎えた。
アリーナツアーからこのオーラスの稲佐山。
ましゃの気持ちとファンの気持ちは最高潮だった。
長崎まではるばるましゃに逢いに行って本当によかった、って思っていた。

2ヶ月間ずっと夢を見させてくれたましゃの背中が遠くなる。
力強くバイバイ、また逢おうなって言ってくれているその後ろで…
花火 桜坂をBGMに大きな花火が何本もあがった。
夜空に輝く花火を見ながら、ずっと一緒に唄いたくても、
ましゃの歌声を聴く事を優先して唄っていなかった桜坂を一生懸命歌ってしまった。
なんかとってもすがすがしかった。。